タイトルに魅かれて

 

図書館で、ウスタード・サーミの

『神はテロリストではない』というCDを借りる。

パキスタンの伝統声楽というが独特。

一度聞いた霧、

他のDVDとまとめて返してしまったので、

資料も読まなかったが、

おそらく神の名で聖戦をやるテロリストを

告発したものと思う。

 

ユーチューブで検索したが、出てこなかった。

スウェーデンの少数民族「サーミ」が出てきた。

 

異文化に直に触れてみたい。

違和感で日常の垢を落としたい。

 

 


動画「宇宙137億年の旅」

 

ビッグバンから始まる、宇宙137億年の旅を、

動画にしてみました。

ご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=fNQBNvYIBnw

 

 

 


「雪舟」を学ぶ

 

コピーの仕事で、雪舟作『四季山水図』映しの

商品コピーを書けと言う。

ネットで検索してもいまいち分からないので、

図書館に駆け込んで雪舟の本を何冊か借りてくる。

 

雪舟は、調べれば面白い人で親近感がわく。

生まれた備中(岡山)を12歳で飛び出して、

京都相国寺で絵の修業をするが、

京風の繊細な画風が合わず。

中国の荒々しい水墨画に魅かれる。

やがて山口の勢力家・大内家のスタッフになった

40代の頃、貿易商売の随行員として中国・明に渡り、

中国画を直々に学んで、以後の作風の土台とした。

 

この人は国内外、多く旅をした人だが、公務の出張で、

敵味方についての情報収集が目的だったらしい。

大内家の情報局の親玉であったわけだ。

絵をカメラがわりにして、風物や地形なんかを記録して、

「殿様、こんなでした」と進言。

有名な『天橋立図』は軍事目的の地理情報で

あったろうと解説者は書いていた。

 

雪舟の時代は、絵なんてオリジナルを求めて描く

芸術ではなかった。

権力者の注文に応じて、どこぞの部屋に飾る絵を

描いて献上したので、種になる既存の絵を映すのも

いっこうにかまわない。

雪舟の場合は何を描いても、オリジナルになる。

地理情報の地図ですら、

後世には「芸術」とされてしまう。

「他にない独創的な芸術作品を」と

息まいて描く者は、芸術家になれないのかもしれぬ。

 

ちなみに雪舟といえば、

むくつけき禅僧をイメージしていたか、

情報局の人だけあって、

人当たり良く博識なおしゃべりで、

人脈がすごかったとのこと。

 

 

 

 


我が心のブローチに「渡部健」を

 

お笑い芸人、アンジャッシュ・渡部健の

不倫報道が盛り上がっている。

多数の女性とうんぬんかんぬん、

微に入り細に入り。

 

収入が億単位で、女優で美人の嫁さんをもらい、

公私ともに成功の絶頂にある芸能人ゆえ、

大いに妬まれ、世のひんしゅくを買っている

(これが著名でも経済人なら、こうも騒がれまい)。

 

稼ぎがあって有能、頭が切れて

人を笑わせられるイケメン、

誰もが知る有名人で

困ったことに大の女性好きであれば、

不倫への垣根も低くなる。

自分が彼と同じ性格で同じ立場なら、

同じ轍を大いに踏むかもしれない。

そして舞い上がり、

慢心地獄に落ち果てて行くだろう。

 

だからこそ、「渡部健」の写真を

純金製のブローチにはめ、

首からぶら下げることを想像し、

戒めとしよう。

 

己の限界を知り、腐らず奢らず、

坦々とすべきことをなす…。

 


ドレッシング三昧

 

近所の安売りスーパーでも、

ドレツシングが50種類ぐらいは並んでいる。

どれも300円前後。

 

そこで最近、刻まれた80円のキャベツに、

買い込んだ様々なドレッシングをぶっかて

食べるのが楽しみになってしまった。

 

フレンチドレッシングは、一番安くてシンプルな味。

ちょっと酢っぱいのは、

味の濃い肉食系フランス料理を中和する

あっさり系のサラダが必要だからか。

 

イタリアンドレッシングの主となるのは

オリーブオイルだ。

ギリシア文明、ローマ文明の礎を気付いた

オイルの偉業に想いを馳せる。

 

ごま入りドレッシングは濃厚。

ごまはもちろんマヨネーズがこってりある。

日本の味?

 

 

 


マッチョの種は、生き残らなかった

 

図書館でDVD『NHKスペシャル 人類誕生

こうしてヒトが生まれた』を借りて見る

(図書館で普通に借りられるようになって嬉しい。

閲覧はまだダメだが)。

 

人類の10種ほどの系統があったが、

ホモ・サピエンス以外、絶滅してしまったそうだ。

 

側頭葉が異様に発達して顎の力がハンパない、

マッチョな種は滅んで、

華奢な我が祖先は生き残った。

 

ニ、三種が同時代を生きたこともあったが、

その時こそ「人種が違う」と言えたわけだ。

 

別の本では、ホモ・サピエンスは一時1000人ほどまで

減ったそうだが、

今は70億人まで盛り返した。

そのみんながみんな、生物学的には同じ種である。

「人種差別」は、ナンセンスなのだ。

 


宇宙の外は「宇宙」!

 

ある1点が爆発して宇宙ができたという

ビックバン理論を漠然とイメージしているが、

その1点を取り囲むものはなんなんだ?

という疑問がずっとあった。

 

そこで、ブルーバックスの数式があまり出でこない

須藤靖の『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』を

めくってみる。

 

「宇宙」は英語で「ユニバース」というが、

「ユニ(単一)」の「バース(組み合わさった)」を意味する。

我々の宇宙とは、地球を中心とすると、

半径137億光年の「ユニバース」である。

これは人間が認識できる大きさで、

実際はもっと広く、また拡大中なのだ。

無限大に広がりつつも、この宇宙は有限である。

 

では、我々の宇宙の外には何があるのか。

答えは、他のユニバースという別宇宙であり、

しかもそれが無限にあるのだという。

これらをひとまとめにして「マルチバース」という。

「マルチ(たくさん)」の「バース」、

「多宇宙」である。

 

レベルはさらに上げられ、「マルチバース」の集団も

無限に存在するらしい。

「マルチバース」の無限集団が集まった

無限集団がある!ということも理論的に導き出される。

 

めまいがする。

パスカルは確か、「宇宙の無限の沈黙に戦慄する」

と言ったそうだが、

私は無限の入れ子状態、

「宇宙の無限の階層性に戦慄する」!

 


地上に上がるか…

 

コロナでオリンピックが吹っ飛んだ影響が、

ついに身辺に及ぶ。

地下鉄警備の仕事は激減し、

地上勤務、つまり交通誘導の仕事を、

会社から求められる。

炎天下の地獄に堪え得るか。

 

コロナの一応の収まりで、

7月よりライターとしての取材を開始することに。

月4件のペースが目標。

これは無報酬だが。

 


白痴

 

『美しく咲く花』

作画・脚本/上田隆

原案・制作/ジャムプランニング

https://www.youtube.com/watch?v=sXJqA4oIyVY

 

 


「先生」とは呼ばないで

 

発達障害児のアート講師の仕事をするようになって、

教育関連の本を読むようになる。

どっちかというと異端の教育者に共感。

 

古本屋でたまたま見つけた

『むずかしい時期の子供たち 

学習障害児たちとの経験』はとても名著だった。

ドイツのユルク・イェッゲという教育者が著者。

 

「発見」したのは、ユルク・イェッゲと、

メキシコで児童の美術教育で活躍した

北川民次がまったく同じことにこだわったことだ。

それは、生徒に「先生」と呼ばせず、

互いに「きみ」「おまえ」という言い合うよう

子供たちに求めたのだ。

周囲の大人の反感を招いたのも同じ、

押し切って子供たちの信頼と尊敬を

勝ち得たのも同じ。

しかも、この二人に接点があるとは思えない。

 

二人とも、子供を「教え諭す弱者」とみなす

権威主義を徹底的に否定している。

子供と教師は、共に学び合うパートナーという

思想が共通してある。

もちろん、教師は豊かな個性と経験で

子供を大いにサポートする。

 

アート講師の自分は「教育者」でもなんでもなく

(教育免許もなければ、

何かを教える仕事もしたこともなし)、

子供たちにとっては

「遊んでくれるおじさん」である。

案外このいい加減な立場の方が、

ユルク・民次による実践を実験できるかもしれない。

 

 

 

 

 

 


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