3日で終了

 

安日本酒2リットルも、

1日にお銚子4本を飲めば、3日で飲み切ってしまった。

1000円で買ったので、1日あたり300円程度。

1日3本ぐらいにしておくか。

ただ、安日本酒は、朝起きた時、少し頭に残るきらいあり。

安焼酎だとこんなことはない。

もっとも体に良薬となるお酒は、値がはる。

 

 

 


熱燗にはまる

 

高い酒はコストが大きいので、

安物の日本酒2リットルを買って、

熱燗用に飲むことにする。

 

2日試してみて、

1合のお銚子4本でちょうど眠くなることが判明。

でも結構酔うので、朝寝坊してしまいがち。

 

 

 


征服者

 

生き物「生き方」図鑑1

 

ジャムプランニングとつくった

紙芝居動画、生き物「生き方」図鑑の第一弾!

カイメンが主人公です。タイトルは「征服者」。

 

以下、アクセスどうぞ。

https://youtu.be/KNsLJVQQAQ0

 


「星くず」が歩いている

 

宇宙の本を読んでいると、

この世のすべての物質、そして物質を構成する元素は、

星が爆発してつくり出されたとある。

 

もちろん人の体だって、

星くずからできている。

 

そう考え、駅を歩く人の群れを見ていると

奇妙な感覚にとらわれる。

宇宙空間に散らばっているはずの元素が

組織化してむっくり立体化して動いているような

感じがしてくる。

 

きっとこの形態が、ただ一つの「正解」ではない。

太古の時間の中で、何かの偶然が働けば、

生命形成の過程が違って積み重なり、

今、駅を歩いている人が、

アメーバー状の生命体であったり、

あるいは体を持たぬ風だったりしたのかもしれない。

しかも、たとえとどんな形態になったとしても、

やはりそれらは星くずで構成されているには違いない。

 

宇宙のどこかに存在する、

別の生命体に想いを馳せる。

 

 

 


甘い、熱燗、甘い

 

安物とっくりに、ワンカップの日本酒を注いで、

やかんに入れてお燗する。

カップのお酒は少し余る。

 

とっくりの口を覗いていると、

熱湯の熱でお酒が対流していることが分かる。

少し泡が出始めれば、十分に熱くなっている。

 

その間、温度を見るため少し味見。

まだぬるければ、減った分を余ったお酒を注ぐが、

この余った分が絶妙だなと思う。

トータルちょうどで、きっと

製造者が研究しつくした分量なのだろう。

 

とっくりの形も、思えばよくできている。

お燗がすぐにでき、かつ持ちやすい設計がなされている。

やかんから取り出すときは、

お酒のふれていない湾曲した口をつまんで取り出す。

出すと、本体を持ってお猪口に注ぐほど冷めている。

またこちらの体内ペースに合わせて、

お酒も冷めていく。

一口目は熱く、それがいい。くうーっとなる。

飲みなれて酔うに従って、

だんだん冷めてきて、いい感じになる。

 

そして

熱燗は、ストロベリーのように甘い。

 

 


「私」とは虚無の台風

 

最近、ユーチューブで、

恐山菩提寺院代の南直哉さんと話を聞いて、

やっとフィーリングの合うお坊さんを見つけたと思う。

 

南さんは、子どもの頃から

「死とは何か」「自分が自分であることは何か」を

思いつめて、仏門に入ったそうだ。一回、就職もしている。

だが、こんなことを思っていれば、

ビジネスなどできるわけがない。

 

今、考えているのは、こういったことだそうだ。

まず、「死」は原理的に分からないもの。

これが大原則。

そして、やがて「死」に帰る「自分」の中には、

「本当の自分」という核などなく、

ぽっかり「無」の穴が開いている。

「自分」とはそこを回る台風のような現象である。

実態なき「自分」というものは、

他者の関わりの中で、浮かび上がってくる。

その「自分」は他者との関係をより良くしようと

活動することで充実した「生」をおくることができる。

 

ただ、「死」が原理的に分からないように、

「生きる意味」も不明であり、存在しない。

だから「生」が辛いから「死」を選ぶ、

つまり自殺することも、

選択肢としては認めうるものである。

 

しかし、南さんは宗教家として、それを認めつつ、

「生きる意味」は本来ないとしつつも、

根拠あらずとも、「生」を選択すること、

「生」を意思することを、

悩む人にきっぱり伝えるという。

 

「「私」とはつくりだすものです」と、

彼は言っていないが、自分にはそう聞こえる。

「自分」「私」は毎日新しくつくり直す

ある運動であり、それを自覚すれば、

今、この時が異様に重大な意味を

持ってくる。

 

では南直哉さんのインタビューをお聞きください。

1時間程度なので、コーヒー、紅茶、またはお酒など飲みながら、

くつろいだ時間にどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=8EG935ca54U


即席資料台

 

ライター業をしていると、

資料をバーッと横に広げる必要がある。

いつも狭い机の上に拡げていたが、

上のようにすれば便利なことに気づく。

片付けも簡単である。

 

日々の不便は、そこらのモノを組み合わせれば、

まあまあ解決される。

 

 

 


テクニック

 

オムライスを、こんなにきれいに焼けない。

 

フライパンの上で、

ごはんと具にケチャップを混ぜるところまではできる。

しかし、次に卵を薄く焼いて、

ごはんと具をくるむことはできない。

 

すると、どうしても、

フライパンで卵を適当に焼き上げたのを、

あらかじめ皿に乗せた赤いごはんと具に、

バシャンと乗せることになる。

したがって見た目が良くない。

 

そこで食べるときに工夫をする。

半目でやや涙を溜めて、目の前をボーッとさせる。

オムライスを黄と赤のキラキラする光にする。

「きれいだな、美味しそうだな」と脳をだましたところで、

勢いよくスプーンをつっこんでかっこむ。

 

食べるときは目をつむる。

すると舌が、

「こけは確かにオムライスだ」と感受し、

心身が納得してくれる。

 


ソーメンの河

 

最近、夢が妙にリアルである。

河一杯にソーメンがねっとり渦巻き

流れている風景を夢見る。

このソーメンは海に流れ、

やがて一巡してまたこの河に戻ってくるのだと

夢中の自分は考えている。

 

 


悔恨

 

余った画用紙に描いたノラ・ジョーンズ。

本を置いてスキャニングしたら、

額縁みたいになってかっこよくなった。

 

ゆったりしたい気持ちのときは、

この人が歌う「ドント・ノー・ホワイ」がおススメ。

 

日本語訳で歌詞を改めてみたら、

ふいに分かれてしまった恋人に対する

悔恨を歌っていた。

 

では、お聴きください、甘くて苦い想いを…

https://www.youtube.com/watch?v=tO4dxvguQDk

 

 

 

 


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