「人体」に分け入る、秋



学研の図鑑『10 生命・人体』から模写。普段意識することのない、自分の体の中身。「胸腺」とか「胆のう」の位置を改めて知る。「盲腸」もここにあんのかと。「肝臓」がデカっ。

秋の夜長の、筆ペンでの手すさび解剖学。傍らには、緑の瓶の「JINRO25」。この透明の液体が、肝臓を多忙に働かせている。

「アクティブ絵手紙」、船出しました!



10月29日、池袋コワーキングスペース【フォレスト】にて、「自分史を『アクティブ絵手紙』で描くお試し講座」を開催! アクティブ絵手紙の記念的な第一弾となる(模擬セミナーでは1回実施)。参加者は30代から50代の男女4名の方々。2時間でお一人5枚描いて頂いた。同じテーマでも、各々の発想がまったく違い、思いもよらない絵が飛び出てくる。人はそれぞれいろんな心象風景を胸に秘めているんだなと、改めて感じ入る。課題もたくさん見えたので、今後、さらに企画を練って、多くの人に「アクティブ絵手紙」を広げていこう。

窓が多い家



近所にある、知らない人が住む家。窓が多い。夕日を浴びて、光と影がくっきり。幸せ、不幸せが、きっと、入れ替わり立ち替わり訪れているだろうなぁと思う。すべての家と同じ具合に。

【目的地】 無



夢十一夜/第十一夜

【目的地】とは、実現される自己、最も本質的理想、最終的解決。出てきたワードは「無」。つまり目標が「無」ということか。
10年前は、ここが「人生」だった。人生という目標は、無と知ること、自分自身の意識の底が言っているのだ。不気味だが、とても良い目標だと思う。

「無」のイメージは、乱暴な招き猫。この可愛い吉祥動物は、機嫌の良いときは幸福の気を招く。だが、気を操れるのは「無」に通じているからで、本来は「有」をことごとくなきものにしてしまうブラックホールなのだ。あらゆるものを招き寄せて吸い込み、非存在にする。

「無」とは。分かるわけはない。分かる主体の自分がなくなった所から考えなければならないからだ。では、空っぽなのか。そうではない気がする。充満している何かであって、いろんな存在と一つになり、何かを考えている気がする。

「無」が凶暴に思えるのは、今の自分が、そこらの生物と同様に、ただ存在したいからだろう。
では、これから、分かるわけのないものを考えることを目標としよう。
 

告知、新ブログ立ち上げました!


「「歯科」なぜなぜ取材日記」というブログを

以下、立ち上げました。

http://shikasyuzai.jugem.jp/

ぜひ、歯を持つ方(つまり、みなさん)に、多く読んでほしいです。

 

3年ほど前から、個人で歯科業界を細々と取材してきました。

歯科医療の現場、歯科の在り方など、多くの問題があるなと思ったからです。

この問題のこんがらがり具合は、歯科業界だけにとどめておいたら危ういです。

「歯科医療」また「医療」の在り方は、どうも混乱の度を深めており、

私たちの健康に大きな影響をもたらしています。

特に疑問を感じたのは、医療保険制度について。

行政側が打ち出す政策と、歯科現場のニーズがひどく食い違っていること

(このズレは、さまざまな業界にいえます)

 

ただ、まだ十数名に取材したに過ぎません。

このブログでは、今考えていることの概略を示したいと思います。

ぜひ、最初から読んでください。

もし興味を持っていただければ、お気軽にコメントくだされば幸いです。

 

                            上田隆


【闘い】 最後の審判



夢十一夜/第十夜

【闘い】は、葛藤・緊張・課題・探求や冒険、気になることの主原因、ジレンマ。出てきた言葉は、「最後の審判」。いささか大げさな言葉だと思ったが、浮かんできたからしょうがない。

「最後の審判」は、世界の最後にキリストが再臨して、死者に裁きをし、天国、地獄へ振り分けるという話。これは寓話で象徴的な意味があると思うが、自分がイメージするのはそれではない。将来、膨張した太陽に飲み込まれる地球の姿を思う。人間が営み続けた(様々な葛藤の中、闘い続け築き上げた)文明も記憶も消え失せたろう大地が燃やされる時は、確実にくるはずだ。その未来の最期の像を、なぜかとてもこだわりたいと感じている。

10年前の【闘い】は、ずばり「探検」。探検の果ての滅びの地を胸に、一つの仕事を、一つの石を積み上げていこう。

黒旗まつり



友人に誘われ、新宿のCafe★Lavanderiaにて開催の「黒旗まつり」へ。パフォーマーの黒木おさむの舞を見る。

演目は、アナーキスト・大杉栄の生涯。大逆事件の後、関東震災のどさくさの中で、憲兵隊司令部に殺された人である。

黒田氏は御年84歳ながら、ドタッと床に臥せったりするかと思えば、くるりと回って痙攣したりと、結構激しい。奇妙奇天烈な踊りで観客を釘づけ。基本精神は、「お笑い」。天国へ手をひらさせ羽ばたく「大杉栄」は、恨めしそうだが、どこか朗らか。キメ台詞は、「労働者諸君!」。革命、自由の雄叫び。

【現在地】 ビッグバン 



夢十一夜/第九夜

【現在地】とは、まさに今の状況、基本スタイル、個人的モットー。出てきた言葉は「ビッグバン」。

根拠はないが、振動宇宙論が本当らしく思える。宇宙はやがて収縮して一点になり、それからビッグバンを起こしてまた広がっていく。こんなふうにずっと振動しながらリズムをとって、宇宙は深淵な歌を歌ってるのだ、きっと。

自分は今、人生後半の始まりにいて、一点に縮みきった状態のゼロポイント地点に入った、と考えてみる。実際、身の回りには何もありゃしない。これからビッグバンで景気よく一挙に広がりたいと思う。そして張り切った所で、また潔く縮んでいき、点になろう。

10年前の【現在地】は「生きがい」。つながっているのか。自分の生きがいは、人に話を聞いて、書くこと。ただそれだけ。盛大にやっていこう。

セミナー予約受付中!



「プレセミナー/自分史をアクティブ絵手紙で描く」を近日開催!
上は、中学生の時、ワホイトデーに焼き芋をお返しした時の思い出を描く人。
こんな感じです。

【告知】
プレセミナー/自分史を「アクティブ絵手紙」で描く講座
受講料3000円 【要予約】
以下、同じ内容のものを2か所で開催
講座内容
https://www.street-academy.com/myclass/6648?sessiondetailid-21909#
 
●10/29(木) 14:00〜16:00
会場: 池袋小ワーキングスペースフォレスト
https://www.street-academy.com/myclass/6648?sessiondetailid-21909#
 
●11/8(日) 14:00〜16:00
会場: 谷中の家(台東区)
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg
 
アクティブ絵手紙とは→
http://ameblo.jp/active-etegami777
 
 
問・申込み
電話:  090-1902-6111(上田)
FAX:  03-5851-8527
メール: chmst139@ybb.ne.jp
主催: 「アクティブ絵手紙」を楽しむ会
    〒121-0815 東京都足立区島根1-4-5 メゾン・ド・ロワジール412号



 

【亡霊】 雷



夢十一夜/第八夜

【亡霊】は、意識の低い次元で外界に向いたところ。生活上の問題と不安、物質的苦労や挫折・墜落を意味。出てきたワードは、「雷」。

まさにその真っ只中。地面に頼りなく根を生やす「自分」の下には、天空が広がっている。鋭い稲妻が雲海からほとばしり出て、根を攻撃しようとしている。

10年前は、【亡霊】のワードをずばり「病気」としていた。

 

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