根本的に不気味な存在、生き物



人間の肉体のパーツを誇張して組み立て直した奇妙なピカソの絵。この絵を見ていると、改めて、自分の手や足、顔がなんでこんな形をしているのだろうと思ってしまう。一度その感覚にとらわれると、全ての生き物(人工物ではない)が薄気味悪くなってくる。

本調子にあらず…



長らく作動しないエアコン。あんまり部屋が暑いので、なんとか動かないかとあちこちつついてると、「応急運転」というボタンを発見。押すとついに動いて冷たい風が! 「もうこれで熱帯夜に悩まされずにすむ」と、寝る時もガンガンつけていると、かえって喉がいがらっぽくなり、寝起きが良くない。温度設定は壊れているが、20〜22℃ぐらいではなかろうか。寒い。


ゴボン、ヒヤ〜



『茶碗』より、イメージ。こけこげ茶碗は割れて、青磁茶碗が現れた…。わずかでも清涼感を味わいたい、夏。

シュワシュワ



『茶碗』より加藤孝造作「瀬戸黒茶碗」を模写。燃え上がった後、鎮火。黒こげ、デコボコ。

ホコボコ、ザーッ



『茶碗』より高内秀剛作「鼠志野茶碗」を模写。灼熱茶碗から清水が湧き出すイメージ。

 

ガーガーボーッ



『茶碗』より和太守卑良作「三文赤彩茶碗」を模写。燃える。火炎。

膨張



『茶碗』より林正太郎作「万葉赤志野割高台茶碗」を模写。ブワッとムクムク…。

 

熱、おびる



『茶碗』より。あれっ? どの茶碗を描いたっけ…。

 

線が、ピンと跳ね出す



『茶碗』より徳澤守俊作「朝鮮唐津茶碗」を模写。夜の部屋がサウナ状態。このすさまじい環境で安らかな眠気を催すには、焼酎の氷サワーをグイグイやるしかない。そのつなぎの時間に描く。意識が変性していく過程…。

 

あっつい夏のあっつい感じ



筆ペン絵の練習。何も見ないで、心の中にあるイメージだけで描いてみよう。「筆ペン想起絵」と命名。最初。意味用はべたにひまわり。こんな葉っぱの形だっけ。

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