日記、9月1日までお休みします



市民団体「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」のツアーに参加します。先進国の大手企業による原生林の伐採の現場を見学し、また森を守る現地の人々と交流するものです。帰国後の9月2日以降に改めてルポしますので、お楽しみください。

暑さで「アホの坂田」を想う



暑さにやられたのか、「アホッ、アホッ、アホッ」のフレーズが頭の中にこだまする。ナニワの偉大なコメディアン、アホの坂田の十八番だ。この人の脱力アホ芸は、お笑いの古典的芸能の域に達すると思う。絶妙に気の抜けた間合いは誰も真似できない。本屋で見た研究者の顔が本当の坂田さんか? でも、なぜ、今、この人なのか。 先ほど大阪の友人と連絡したことで「大阪」を連想してアホの坂田にたどりついたのか? 自分もアホ芸を極めたいのか?

豆腐屋さんの新聞で、デビュー



築地野口屋新聞(Vol.30 2010年8・9月合併号)の投稿コーナーに、7/13のブログの絵が掲載された。その新聞を、今日、モデルとなった引き売り士さんから、豆腐を買うときにもらった。引き売り士さん、ケースの蓋の上に、絵を引きのばしたコピーを貼ってくれていた。

終戦65年、再「堕落」すべし



終戦直後、絶対神だった天皇は「人間宣言」し、「鬼畜」だったアメリカは民主主義の先生となる。なんのために戦ったのか。むちゃくちゃである。坂口の『堕落論』は、そんな状況の中で、ふつうの人のための「人間宣言」をやったのだと思う。弱き人間が、家族を、自分を犠牲にして、国体だの、八紘一宇だの背負えるわけがない、嘘をやめて闇屋となって生きよう、人間に戻ろうと呼びかけたのだ。そして65年後。日本人の堕落は中途半端だったのかもしれない。経済は成功したが、なんだか生きづらいな、とみなが思い始めている。大義は背負わなくてよくなったが、堕落が深い自己救済ではなく、つまらない私利私欲に行ってしまったからだろう。今こそ、まともに、そしてまじめに堕ち切らなければならない。

知り、考え、判断する、熱帯雨林

 

植物は、自分の持つ雄しべの花粉で、自分の雌しべに受粉させ、種をつくれるものも多い。しかし、地味薄く、日光も少ない熱帯雨林内の植物は、親の下に種を落とされても育ちにくい。そこで遠くの同種の植物に花粉を運んでもらう特定の動物を頼ることになる。その動物の好みを見極め、自分を改良していく植物には舌を巻く。選ばれた動物も植物に合わせて体を変える。これって「物事を知り、考え、判断する」知性の働きそのものではないか。

普段着のまち、足立区



物価が安いので住まいを足立区に。「普段着のまち」という感じです。その魅力を、区の広報誌を切り貼りし、少々脚色してお伝えします。

夏ファッション、ギラギラ



服、指輪、カバンのすさまじき種類、物量…。新聞朝刊のチラシを見て、女性のファッションへかけるパワーを感じて圧倒される。モデルさんは、外をオシャレにブイブイ歩いてます、というポーズだが、商品が発するエネルギーを中和させるような植物的な感じ。でも、家では素のままでくつろいでくださいね! 写真は東京国際フォーラムB2展示ホールでの販売(8/12~15)チラシから拝借。 

骨涼み



骨に風が吹き抜けて、とても軽やかな心持ちがしました。みなさんもご一緒に! ちなみに上のスイーツは新宿中村屋Olive Houseの「8種の果実と爽やかゼリー」です。504円で29%OFF。チラシ情報のみで、イメージで食べています。

早くパプア色に染まりたい



旅の虫がむずむず騒ぎ出す。早くパプアニューギニアに行きたい。いろいろ本を調べていると、部族の伝統衣装の色彩にひかれる。熱帯雨林の動植物の極彩色を取り入れたのだろうか。このサイケな感じは趣味に合う。

被爆マリアさまの微笑



小学校の夏、教室で原爆の映画を見せられた。世界はなんて恐ろしいのかとおののいた。 浦上教会で被爆されたマリアさまは、人間のおぞましい業を内に抱きしめつつ、微笑まれている。

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