突き抜けた「アホ力」に、感動。

 

書籍企画「○○力」4/なまじ学力のある優等生のAKB48メンバーは、正解が頭に浮かんでしまい、そこで思考停止してしまっている。これはお笑い番組なのだ。「つ」という破壊的解答を出し、スタジオを凍らせ、視聴者を爆笑させたメンバーの方が優れている。後者メンバーは、無知ゆえに、「3」と「根」という言葉をまったく新しい概念でとらえなおしている。この飛躍的思考を「アホ力」と名づける。普段物ごとは、常識という網目(意味の体系)にとらえられ、整然とならんでいる。それを正確にとらえる力が「学力(学ぶチカラ)」だ。しかし、世は常に変転し、新しい対応が求められる。常識の網目を一端無視し、物ごとを一から捉え、新しい網目をつくり出すには、「お前、アホちゃうか!?」という非常識思考「アホ力」が必要なのだ。といって「学力」をないがしろにしろというわけではない。「アホ力」と合わせてこそ発揮する力だと言いたい。新概念の発祥は、いつもアカデミズムからではない。アインシュタインはしがない役人で、メンデルは田舎の坊さんで、学者の思考とは違う「アホ力」を使ったから世紀の発見を成し遂げられたのだ! 企画は「アホ力」概念の解説、事例、養い方を解説するもの。

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