「小島よしお」のベクトル分析



小島のパフォーマンスは、終始一貫して自己中心的である。周囲を惹きつけておいて、拒絶する。他人の感情をもて遊んでいる。当然、引きつけられた側は不快である。では、なぜ2006年、この男の裸踊りは一斉風靡したのか。他人を振り回す自己チュー的行為そのものに、見る者が自分を同化して快感を覚えたからではないか。自分の感情に忠実な幼児は、小島の芸を直感的に理解する。それが受ける世間は、だから子供化したのか。否。直裁な感情表現がゆるされない、「お客様は神様です」的な他者尊重社会の閉塞感がうっとおしく漂っているからではないか。ただし、他者尊重はうわべで、自己チューこそみんなの本音だから、小島の芸は1年もった。


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