平安貴公子はルンルンか?

 

平安貴族の家族形態のくだりを読んでると、

それはそれで合理的だなぁと思う。

 

基本的には婿入り婚。

男は、妻の家に通うことで「夫」「婿」とみなされる。

複数の妻を持つことはOK。

一方、妻の方も、複数の夫を持てる。

「不倫」「浮気」は法的には存在しない。

 

男が若いうちは、妻の両親が経済支援してくれる。

また、できた子供は、妻の両親が全面的に面倒を見てくれる。

産みっぱなしでよいわけだ。

男が妻の元に通わなくなったら、その家の縁は自然消滅。

 

浮気性の男にとっては、理想的な家族システムだなと思う。

しかも、年をとれば、娘側の祖父として家庭に君臨できる。

妻の方は、嫉妬をかきたてられるシステムで

精神衛生上よろしくない。

しかし、生活の保障と子どもの養育権は手堅くある。

 

でも、源氏物語を見てみれば、

女側のストレスは、家にしばられること相当にきつそうである。

男側も、種馬の一生のようで、どこかはかない。

 

 

 

 


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