演歌に対する偏見考

 

ラジオでふと演歌を聞く。

やはり、受け付けないところがある。

自分の中の染みついた偏見があるだ。

 

「演歌」といわれイメージするのは、

「中年の恋」「不倫」「失恋」「未練」「片思い」

「スナック」というもの。

歳を重ねれば、多少分かるものかなと思っていたが、

分からない。

 

演歌でも好きなものはある。

森進一の「冬のリビエラ」や

美空ひばりの数曲はいいと思う。

でも、どこか突き抜けていて「演歌」的でないと

勝手に思っている。

 

世代的なものもあるかもしれない。

30年前、自分が若者の頃、すでに「新世代」と呼ばれていた。

聞く曲はアイドルものか洋楽であった。

なおさら、スマホ世代の、今の若い人が、

演歌を好んで聞いてるとも思えない。

 

しかし演歌は廃れない。

夜な夜なスナックのあちこちで熱唱され続け、

若い歌手がデビューし続ける。

この国に生きている限り、

演歌的要素が自分のどこかに、ひっそりあるかもしれない。

 

 


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