高畑アニメで人格形成

 

 

アニメーション監督の高畑勲さんが逝去されたと

報道で知る。

 

思えば、子どもの頃から、

この人が手がけてきたアニメをリアルタイムで見て

人格形成するほどに影響を受けている。

 

小学校1年の時のスタートし、逐一楽しんだのが、

『アルプスの少女ハイジ』。

日曜の夜8時のエンディングが切なく物悲しかった。

 

『母をたずねて3000里』は、異国の地で彷徨う

少年マルコの旅愁にしみじみした。

彼の初恋の女の子フェオリーナが好きに。

 

『赤毛のアン』は、勉強より想像力の飛翔こそ

大切だと思った。

そしてアンがだんだん綺麗な人になっていくのに

目を見張った。

 

泣き笑いの極致が『じゃりン子チエ』である。

その後、何度もビデオで見た。

 

総じて、人のたくましさやもろさ、悲哀を

足に地の付いた確かさで、じわじわ描き出すのが

高畑勲監督のすごいところである。

 

そのキャラクターたちが織りなすドラマは

本当に自分が体験したような

深刻な「思い出」となっている。

アニメは、現実なのだ。

 

 


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