ビョ〜〜〜

 

「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」。

 

いい言葉だなぁ。

これは『ブッダのことば スッタニパータ』

(岩波文庫)から。

仏教書のうちで最も古い聖典で、

中村元が翻訳したものだ。

 

難しい教理や用語はまったくなく、

普通の言葉で書かれていて読みやすい。

 

実際のブッダは、こんな感じで人々に

話しかけていたのだろう。

学生さんにも気さくに答えている。

 

「犀の角…」は、愛着が生じる人間関係を絶ち、

独り自分の道を進め、という意図だ。

もし良き相棒を得ることができたら、

二人して歩めとも言っているが、

基本は独りで歩め、である。

ビョービョ吹く風にめげず、前を行け、

太く鈍い角をおっ立てながら。

 

その覚悟が断固として腹の中に座って初めて、

人と気持ち良く付き合えるものと思う…。

 

なんてね。

頭をスキンヘッドにして以来、

だんだん坊さんじみてきてる。

ああ、イヤダイヤダ…。


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