「太る」ビジネス

 

反モードな広告/2

 

今、体の美の基準は細いことだ。

だから「痩せる」ことに関するビジネスは、

いつも大繁盛である。

 

しかし、「太りたい」という人も少数ながらもいるはずだ。

お相撲さんや、太った登場人物の役を受けてしまった

役者さんなど、その筆頭に思い浮かぶ。

 

ただ、太ることに憧れ、太ることが美しいと思う人だって

世の中にはきっといるはずだ。

「短期間で太る」「健康的に太る」「ツヤツヤと太る」と

いう技術を開発して売り出せば、一定の需要はあるかもしれない。

 

アフリカのある文化圏は、女性は太っている方がもてるという。

豊満な体は、「豊かさ」「色気」の象徴となるらしい。

そんなところで「太る」店を出せば、流行りそうな気もするが、

太るためには大量の脂肪なり物理的な何かが必要で、

コストがかさんで大変かもしれない。

 

ただ痩せる技術と同じだけの情熱を

太る技術に注ぎ込めば、

効率的な方法が見つかるかもしれない。

太るスイッチみたいな遺伝子があって、刺激すればぶわっと

体が膨張するとか。

 

布袋さんも大黒さんも太っている。

見るからに幸福そうだ。

太っている人は、周りに緊張感を与えない。

これは一つの固定観念かもしれない。

太る人ばかり登場するきつい愛憎劇をやれば、

なにかしら新鮮な見世物ができるだろうか。

 


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