チョコレート棒茶会

 

エアー茶碗丼/7

 

兼田昌尚作「茶碗」

(シンプルな作品名。謙虚な陶芸家なのだろう。

いや、頑固なのか)に、

チョコレートの棒を盛ってみた。

これをお茶会に出して、みんなで回してかじれば

楽しかろうと思う。

 

グループでの回し飲みを考え出したのは

千利休だそうだが、そのアイデアの元は、

キリスト教会の儀式とのこと。

説教後、祭壇前で牧師さんがワインを注いだ杯を、

「キリストの血だ」と言って

信者さんたちが回しのみするところを見て、

茶会でやろうと思ったそうだ。

 

チョコレート棒のお茶会も、

利休の大胆なパクリに比べると

おとなしいものだ。

真面目に何百年もやり続ければ、

いろんな小うるさい作法も発達して

きっと厳粛な雰囲気になっていくのだろう。

 

 


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