「言葉」を探す旅へ

 

川上未映子著「ヘヴン」─親暫罅言葉が話題になる。「言葉がなかったら、どんな風になるんだろう」と「僕」。「人間だけだよ、言葉を話すの。犬も花瓶もしゃべらない。言葉でああだこうだ話して、問題をいっぱいつくる人間って馬鹿みたいね」とコジマ。でも手紙で言葉をつむぎ、いじめ地獄に耐え抜く二人は、言葉の力を知り始めている。人の心は物ではない。心は言葉なのか。だから心が心を傷つけ、また癒す。ボロボロの二人が目指す「ヘヴン」とは、どこか。

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