企業は森を二度殺す



パプア調査4/企業は皆伐によって、原生林を二度「収奪」している。一度目は、森を丸刈りにし、丸太材を世界中に売りさばく。これが建材や紙の原料となって消費されていく。二度目は、更地にオイルパームを植林し、プランテーション農業を展開する。生産された実は加工され、パーム油とななる。油は、食品添加油、化粧品、シャンプー、洗剤、マーガリンなどの商品に化けていく。農地の土壌は熱帯のラテライトで地味薄く、大量に農薬が投入。結果ひどい土壌汚染に。しかし企業は、「これは植林であり、エコな事業」と喧伝する。一方で、暮らしの糧を失った現地の人が雇われて、木を伐り、農場で働く。森を実体的にも精神的にも死に至らしめ、莫大な利益を手にする企業。その貪婪さは、まさに餓鬼的。

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