心眼、開け
酔って描く。
心の眼を持ちたいとイメージするが、
出来上がってみると怖い絵に。
明日、発達障害のお子さんに絵を指導する初仕事だ。
初日は見学とのこと。
それまでに、役に立ちそうな文献を読みまくっている。
発達障害のスペシャリストである杉山登志郎著の
『発達障害の子ども』『子育てで一番大切なこと』
(講談社現代新書)は分かりやすく、
バランスのとれた良書。
ドナ・ウィリアムズ著の『自閉症だったわたしへ』
(新潮社)は、自閉症患者側から描いた手記で、
その世界が驚くほど深いことを知る。
絵の読み方を学ぶために、
アルシューラ/ハトウィック共著の『子どもの絵と性格』
(文化書房博文社)、
グレック・M・ファース著の『絵が語る秘密』(日本評論社)、
クリスティアーネ・ルッツ著の『子どもと悪』(晶文社)を
ひもとく。
後の2書はユング系で、肌に合う。