返事するにも筋肉がいる

 

解剖学を、チマチマ学ぶ。

 

 

 


暖房おじや

 

相変わらず、暖房器具なし。

指先が冷たくなってしかたない。

 

昨夜残りのキャベツ・豚肉水炊きの残りで、

今朝、おじやをする。

 

アツアツをよそった茶碗が熱く、

持った手がじんわりとぬくもる。

食べれば体も芯からあったかに。

ドボリと入れたポン酢も効いてくる。

 

この悦楽、ただし一瞬。

 


山瀬まみ、と

 

鮮明で妙な夢を見る。

 

自分が母校である小学校の教師をしていて、

校舎外で同僚数人と話をしている。

たまたま腰かけた黄色の箱が、

突然グーンと舞い上がり、上空を飛ぶ。

横にはなぜかタレントの山瀬まみがいる。

同僚のようだ。

 

下を見れば、町の区画がくっかきり分かる。

通常、空を飛ぶとテンションが高くなるが、

風邪ぎみでだるく不快な感じがし、

早く下に降りないかなと思う。

またふいに飛んだ箱に対して、とても腹を立てている。

飛んでいる暇などなく、

担当する授業に遅れてしまうからだ。

 

箱はようやく下降し、グラウンドに着地したはいいが、

野球をていた年配の男性教員の膝に激突。

教員はつらそうな顔をしたが、許してはくれた。

離陸地点から141m、上空1500mを飛んだと

自覚している。

 


予定は、無為

 

日曜日は、いいものである。

一応、世の中、止まっているという前提だから、

それゆえにくつろげる。

 

今日は、何にもしない。

誰にも会わない。

ダラダラしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 


警戒信号

 

 

鼻水少し。のどがかすかに痛み、

痰が絡む。

風邪の兆候、警戒すべし。

風呂はやめよう。

 

 

 

 


濁世の仏

 

月1で絵手紙講座を開いている、老人ホームでのこと。

いつも4人グループの机で、15名程度で行う。席は自由。

メンバーはほぼ同じだが、

カンの強い受講者がいる。

回を重ねるごとに、周囲に対して攻撃的に。

その度に、剣呑な雰囲気になるので

「まあまあ」と、とりなしてきた。

 

すると、次の回、2人の受講者が、

カンの強い受講者の隣りに座りましょうと

自ら申し出てくれた。

「観音様のようだ」と思う。

なるほど隣に座ると、

激越していた人の様子が落ち着いてくる。

 

穏やかな人は、困った人の隣で、

「仏の心」を開花させる。

困った人は、穏やかな人の「仏の心」を

引き出し開花させる。

老人ホームも、ときに花が咲く濁世なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


起きろ!わが心よ

 

最近、妙に夢がリアルになってくる。

夢の中で飼っているらしい獰猛な2匹の黒犬を、

わざわざ怒らせようと手でひっくりかえそうとする。

噛みつかれたらヤバイな、と思いつつ眼を覚ます。

 

自分の中の獰猛なところを、

起こそうとしているのか。

心的に大きなエネルギーが必要に

なっているのかもしれない。


身体解体新書

 

動画『マモルくんの文学講座』第4話、

カフカ短編集より『はし』を。

 

小話には「起承転結」がある。

カフカの場合は、「転」のところで、

不条理世界の虚空に投げ出されるところに

魅力あり。

それを圧縮して表現してみました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=dCj5ZJRfQJI

 

 


マモルくん的『人間失格』

 

動画『マモルくんの文学講座』第3話は、

太宰治の『人間失格』より。

思春期に読んだとき、

『人間失格』と言い切る自己否定に

強烈な爽快感を感じたもの。

中年になって読むと、また違ってくる。

マモルくん的解釈の『人間失格』をどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=KicF42hQ6a8

 


縄文人も楽じゃない

 

歴史の本を読むと、

縄文人の骨を調べると年輪があったという。

ある時期、食べ物がなくて飢え、栄養失調になることで、

骨の成長が止まってしまうことでできるらしい。

 

平均寿命は、30歳。

その頃になると、ときに飢えをしのぐため

硬い物を食べることが積み重なってか、

奥歯や前歯がすり減っているという。

 

やはり自然の中で生きるのは過酷だなと思う。

自分はなんだかんだいっても、

30歳をはるかに超えて、今も存在している。

狩りもせず、500円ほどで手に入れた牛肉を

今夜、しみじみと食らおう。

 

 


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